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  • No : 4235
  • 公開日時 : 2014/08/19 00:00
  • 更新日時 : 2020/11/30 14:09
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病院で測った血圧よりも、高くでる

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回答

健康診断や病院での診察時は正常値なのに、家庭血圧が高い状態は仮面高血圧と呼ばれます。

仮面高血圧には、起床時の血圧が高い「早朝高血圧」、夜間に寝ている間の血圧が高い「夜間高血圧」、昼間に高くなる「ストレス性高血圧(または職場高血圧)」があります。
 
主な原因としては、下記が考えられています。

■薬の効きが悪い
薬を飲むまでは血圧が高いけれど、朝薬を飲んだ後、血圧が下がって行き、最も薬が効いている時に診察を受けるため、外来血圧は低くなっています。
しかし、その後薬が切れて血圧は上がり、1日の多くの時間が高血圧という状態になるわけです。

■仕事のストレスや喫煙の影響
受診中は仕事のストレスや喫煙の影響がなく、血圧が低くなる可能性があります。
 
他に考えられる原因としては下記内容があります。

■腕帯の位置がずれている場合
腕帯の位置がずれていると、動脈からの信号をとらえにくくなり、血圧は高めに測定されてしまいます。

腕帯の正しい位置
 
■腕帯の巻き方がゆるい場合
腕帯の巻き方がゆるいと、圧迫力が動脈まで伝わらず、血圧は高めに測定されてしまいます。腕帯はぴったり巻いてください。
 
■正しい姿勢でない場合
・あぐらや正座で座って測定する
 足やお腹に圧がかかることが有り、血圧が高くなる傾向があります。
・応接間の低いテーブルやソファーで腕を下げて測定する
 腹圧がかかったり、腕の位置が心臓よりも低くなるため、血圧値は高くなります。

正しい姿勢を確認する
血圧は常に一定ではなく、健康な人であっても一日の中で変動しています。
普通は起床後徐々に上昇し、日中に高さのピークをむかえて、夕方から夜にかけて下がっていきます。
これを「血圧日内変動」と呼びます。
 
血圧の変動について、詳しくは下記FAQをご確認ください。
>一日の血圧の変動について
 
さまざまな要因による血圧の変動を確かめるためには、一日のなかでの複数にわたる血圧測定や、継続的な測定が有効です。
そして、正しい血圧値を知るには、毎日同じ時間に同じような状態・環境で測りましょう。
※家庭血圧は、少なくとも1日2回(起床時1時間以内の排尿後・朝食前・降圧薬服用前と就寝時)、安静状態で測りましょう。
 
 

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