実測式体温計でブザーが鳴る前に体温計を取り出すと、実際の体温より低い値が出る場合があります。必ずブザー音が鳴るまで検温してください。
お知らせブザーつきの実測式体温計は、体温の温度上昇がほとんどなくなるとブザーが鳴ってお知らせします。
お知らせブザーが鳴ったときの温度は、ほぼ平衡温(これ以上上がらない温度)に達しています。
また、体温計の当てる位置や、わきに汗をかいている状態で測定された場合、その影響を受け値が低く表示される場合があります。
体温計の正しい使い方は下記FAQをご確認ください。
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正しい体温の測り方
検温完了時の音が聞き取りづらい場合は、実測検温をお勧めします。
体温計をわきに約10分はさんで測定してください。