腕帯(腕を通す部分)を加圧した後、血管壁の振動(脈波)を圧力センサで検出し測定します。 腕帯を減圧していくと、ある時点で脈波が急激に大きくなります。脈波はその後急速に小さくなり、ある時点までいくと、あまり変化しなくなります。 脈波が急激に大きくなったときのカフの圧力を最高血圧(収縮期血圧)、変化がなくなるときの圧力を最低血圧(拡張期血圧)とします。
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