• No : 17198
  • 公開日時 : 2020/03/05 14:38
  • 更新日時 : 2021/01/15 09:52
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実測式と比べると、予測式の数値が高く出る

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回答

実測式の体温計で10分より短い時間で測ると、実際の体温より低い値が出る場合があります。その値と比べると、予測式の値が高めに感じることがあります。

また予測式の場合、検温開始から温度の上がり方を分析・演算することで、約10分後の体温を予測する為、熱がこもった状態や、連続で測定された場合、その影響を受け高く表示される場合があります。
以下の内容をご確認いただき、再測定をお試しください。

・熱がこもっている
冬場服を着込んだり、長時間布団の中に居たり、夏場でもわきを閉じていると熱がこもることがあります。
わきの下にこもった熱を取り除くため、乾いたタオルで脇の下を拭き取ってください。
 
・繰り返し測定している
体温計自体があたたまり、正しい測定の妨げになることがあります。
繰り返し測定する場合は、少し時間をおいて再度測定を始めてください。

・予測測定終了後の再検温
 1~2分以上間隔をあける
 
体温計の正しい使い方は、下記FAQをご確認ください。
 
体温計の値の違いについては、下記FAQをご確認ください。