• No : 17963
  • 公開日時 : 2022/03/22 14:46
  • 更新日時 : 2022/06/03 10:27
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不整脈とは?

回答

不整脈には頻脈、徐脈、期外収縮の3種類あります。

不整脈には、脈が速くなる、遅くなる、ときどき飛ぶ…など、大別すると次の3種類があります。

1. 頻脈(ひんみゃく)
通常より脈がかなり速くなるタイプです。運動や緊張によっても脈は速くなりますが、それは頻脈とはいいません。急に脈が1分間に140回以上にもなる場合には、危険な状態といえます。
 
2. 徐脈(じょみゃく)
通常より脈がかなり遅くなるタイプです。1分間に40回程度まで低下した場合は、危険な状態といえます。
 
3. 期外収縮(きがいしゅうしゅく)
脈が一瞬飛んだり、リズムが乱れて、不規則なうち方をするタイプです。
 
通常、成人の脈拍数は1分間に60~100回程度で、一定間隔の規則正しいリズムを刻んでいます。
脈拍数にはかなり個人差があるので、ふだんの自分の脈拍数(安静時)を測定し、その数値を知っておくといいでしょう。
 
▼参考