• No : 15974
  • 公開日時 : 2019/06/14 11:54
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血圧計の電池の寿命が短い

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回答

乾電池のみで測定する場合、使用の内容によって電池の寿命が短い場合があります。
また、充電式電池の使用はお勧めできません。

・血圧が高い場合は血圧が低い方より多く加圧する必要がある為、電池の寿命は短くなります。
・気温が寒い場合、電池の化学反応が鈍くなり、電池の寿命は通常より極端に短くなります。
 
 
「単3形アルカリ乾電池4本」をご使用いただいている場合、参考事例としての電池寿命は以下のとおりです。
・室温23℃、加圧が170mmHg、腕周25cmの場合:約250回  
・室温15℃、加圧が210mmHg、腕周17cmの場合:約55回
 ※測定回数は電池のメーカー様や保存期間、使用温度、お客様の血圧値(加圧値)や腕周によって大きく異なります。
 
※参考※
スポットアーム式の血圧計は他の血圧計と比べましても、電池の寿命が短くなります。
付属されている「ACアダプタ」での測定をお勧めします。